10月のレッスンの振り返り

皆様こんにちは。朝晩の冷えが本格的な季節になってきましたね。

教室に通う子どもたちも、週を重ねるごとに長袖、はおりもの…と、冬を感じる装いになってきました。


さて、子どもたちは10月も変わらず元気な作品を生み出しています!


田辺教室 高学年の部

タイトル:ヒヤシンスとねことおやすみ

酒井駒子さんの『森のノート』という本の一部から、お話を聞いて、そのお話を絵にしてみるという授業をしました。

お話の中に出てくる分からない言葉を一緒に学び、出てきたものを一つずつ絵にしていく。

お話の、どの部分を伝えたいか、どんな雰囲気の色使いをすれば、想像した風景を表現できるか…?

出来上がった絵は、猫と主人公の間に流れる、優しい雰囲気が伝わる絵になりました。



そのお隣では、ひとりもくもくと『自販機』を作成する生徒さん。6辺すべてに青色で着色し、ジュースも品ぞろえ豊富な自販機が完成しました。自販機横のマークまで描いてるなんて、なかなか細かな工夫ですね!


田辺教室 低学年の部

こちらの教室では、自由に描きたい子どもたちが多いですね。というわけで、筆を使わずに自由に作品を作ってみたり、アルコールインクペンでいっぱい好きなものを描いてもらいました。

出来上がった作品を額装し、田辺教室の場所でもある喫茶元街様の店内に飾らせていただきました。

作品を額装することを伝えると、「え~」という反応だった子どもたちですが、額に入った作品を見ると、目を輝かせ「このまま持って帰っていい!?」なんて反応を見せてくれました。

子どもたちは早く作品を持って帰りたいそうなので、11月頭にはこの展示が終了してしまいそう…。1週間ほどですが、喫茶元街様にお立ち寄りの際は、こちらの作品たちもぜひご鑑賞くださいね。


白浜教室

こちらの教室で何が流行ったかと言えば…。神経衰弱!


子どもたちに「テーマは食べ物、まったく同じ絵柄のカードを作ってね」と伝え、たくさんのカードが出来上がりました。途中、描き足らずカードをおかわりする子まで。

カードを作ったら、今度は遊ばないと!ということで、みんなで神経衰弱ゲームの開催です。

子どもたちの記憶力はすごいですね。2回戦とも、私がビリでした…。

自分たちで作ったゲームを、こうしてみんなで遊べるのはとても楽しかったです!

「次もやりたい!」のリクエストの声が多いので、またやりましょう!


そんなにぎやかなストラボの10月でした。

引き続き、各教室とも生徒さんを募集しております。見学・体験もできますので、お気軽にお問い合わせくださいね。


P.S.

前回のブログの最後に、「子どもたちにある『お願い』を聞いてもらいました。」と書いたのですが、今回は大人の事情でご報告できず…。次回は必ずご報告できますので、もうしばらくお待ちくださいね!


それでは、また次回のブログでお会いしましょう!

皆様、風邪など召されませんように。


絵画教室 STORY labo

絵が好きな子が、成長する場所。 和歌山県田辺市・白浜町にて 小学生向けの絵画教室を運営しております。