9月の授業の様子

こんにちは、絵画教室STORY laboです。


もうすぐ9月が終わりですが、皆様の9月はどんな月でしたか?

ストラボでは、様々な作品が完成した月となりました!


田辺教室・高学年の部

8月から制作していた東京タワー、ついに完成!しかも、展望台には観覧しているお客さんもいるというこだわり。最後まで粘り強く頑張っていました。

そして田辺教室・高学年の部では、もうひとりの生徒さんが、初めてのデッサンに取り組んでいました。『よく見る』コツをお伝えしながら練習していくと、だんだんと『見える』ようになってきたのが良く伝わりました。写真に残していないのが残念ですが、こちらも難しい課題に最後まで取り組んでくれました!


田辺教室・低学年の部

こちらの教室では計4回に渡り、方眼紙いっぱいに「じぶんの絵」を描きました。

鏡をのぞき込んで顔を描いたり、着てきた服をよく見るために着替えたり、色鉛筆と絵の具を使い分けたり…。様々な工夫を凝らしてくれました。

中でも、考えさせられたのは2枚目の「じぶんの絵」。この生徒さん曰く、「これで完成」だそう。思わず、「白い部分がたくさんあるから、もっと好きなもの描いていいよ」と言ってしまいましたが、作品作りにおいて、どこで手を止めるかは、本人次第。(課題に飽きてしまったのかも…という可能性も考えましたが。)描きすぎても、描かなさ過ぎても、良い作品にたどり着けないということを、改めて考えさせられました。

こちらの作品は、田辺教室の場所でもある喫茶元街様の貸スペースに展示しておりますので(期間未定)、お立ち寄りの際はぜひご覧ください!


白浜教室・高学年の部


お次は、白浜教室。こちらでは、算数で使用する道具たちを、絵でも使おうというレッスンをしました。絵を描く方なら想像つくかと思いますが、絵を描くとき、物差しやコンパスが必要な時も多いんです。コンパスは、現在小学校4年生の授業で習うそうですが1年生の生徒さんは、難なく、そして楽しそうに使いこなしていました!そして5年生の生徒さんは、『デザイン定規』と呼ばれる、まるい穴があいた定規をたくさん試して、いろんな柄に色を付けてくれました(写真2枚目)。ドーナツに見えたりお花に見えたり…。色を工夫するだけでも、いろんな模様が仕上がりそうです。

そして、道具たちを使って書いたのが『ハロウィン』の絵!ハロウィンとは?というところから子供たちと話をしながら作品を仕上げていきました。日本では仮装をして楽しむことがメインとなっていますが、どの地域から発生した、どんな意味があるイベントなのかを知ることで、社会の勉強にプラスになってくれると嬉しいです。




こんな感じで、9月も楽しくみんなとお絵描きすることができました。

そして、子供たちには先日、ある『お願い』を聞いてもらったのですが…。こちらはまた次のブログでお知らせしようと思います!

ここまでお読みいただき、ありがとうございました!引き続き、皆様にも楽しい報告ができるよう、子供たちと楽しく教室を運営していきたいと思います。

それでは、また次のブログでお会いしましょう!



絵画教室 STORY labo

絵が好きな子が、成長する場所。 和歌山県田辺市・白浜町にて 小学生向けの絵画教室を運営しております。